スピーカー

学生時代から「CFRP 一筋」で、専門分野は CFRP の損傷進展シミュレーション。
2019年に入社、本社の研究開発部門に配属され、現在はリサイクル炭素繊維紡績糸の生産技術、および、シミュレーション技術開発に従事。
日本機械学会畠山賞を受賞。計算力学技術者固体力学分野2級 (第21-SFEM2-0164) 資格を保持。現在は1級を目指して修行中。

2005年マツダ株式会社入社以降、設計部門のCAE専任者として設計業務効率化を目指し設計者CAEを推進。
自動車の足回り部品を対象に強度・信頼性・NVH・操安と幅広い性能領域でCAE技術開発と車種開発適用に従事。
現在は理論に基づいた手戻りのない設計を実現するためCAE・MBD技術開発、設計プロセス構築に取り組んでいる。

2012年に株式会社アシックス スポーツ工学研究所に入社。これまで、ABAQUSを用いた非線形構造解析と構造最適化を用いたスポーツ用具の設計システムの開発に従事。専門分野は、アルゴリズミックデザインを用いた３Dモデリングと、トポロジー最適化。現在は、バーチャルヒューマン研究チームにて、足部モデルを用いた人体応答のモデル化に従事。主な受賞歴(第26回計算工学講演会ベストペーパーアワード、2020グッドデザイン金賞 メタスプリントトーキョー、　JEC WORLD2020 The JEC Composites Innovation Awards、2021設計工学・システム部門講演会 D&Sコンテストなど)。2025年よりSIMULIA Champions Programに参画。趣味は、週末に息子とバスケをすること。

民間シンクタンク/原子力研究機関/メーカーで構造解析/システム開発等の業務を経験した後、2021年に三菱ケミカル株式会社にキャリア入社。非線形構造解析、構造最適化をはじめとした解析全般に関する業務に従事。計算力学技術者固体力学分野上級アナリストを保有。

CAD/CAEベンダーで主に設計者向け構造解析のサポートやコンサルティング業務を経験し、株式会社シーディー・アダプコ・ジャパン（現IDAJ）に入社。設計工数削減のためのCAD/CAEプリポスト提案および数値最適化のコンサルティング業務に従事した後、構造解析部門のプリセールスエンジニアとして現在に至る。

2004年にHondaに新卒入社して以来、21年間エンジン開発一筋の業務に従事。エンジン単体ベンチで主に耐久や計測など信頼性確認を行う部署に所属後、現在ではMBDを活用しながらCAE技術の構築と標準化を行う部門で活動を展開中。現場や現物に何が起きているのかを理解しつつ、デジタルモデルを使い最適化技術を活用することで、世の中に貢献できる新しい技術の構築や、効率的な開発をめざす。

【受賞歴など】
・SAE, 2019 オンラインジャーナル掲載：ジャーナル名「Advances and Current Practices in Mobility」論文タイトル「Designing for Turbine Housing Weight Reduction Using Thermal Fatigue Crack Propagation Prediction Technology」
・2020年　第70回　自動車技術会賞　論文賞　「低サイクル疲労解析を用いた亀裂進展予測技術手法の確立」

2002年 株式会社エー・イー・ティー・ジャパン（現 株式会社エーイーティー）入社。アプリケーションエンジニアとしてCST Studio Suiteの販売・サポートに従事する傍ら、材料の電気的定数である誘電率を測定するシステムの開発等を行う。2022年より現職。

電磁界・熱・構造・荷電粒子の軌道解析といったマルチフィジックスシミュレーションを活用した加速器の研究開発に15年以上従事している。特にCST Studio Suiteを用いた高周波機器や加速器コンポーネントの設計・製作経験は10年以上に及び、新規製品開発や技術課題の解決に豊富な知見を有している。専門分野は加速器工学および電磁場解析であり、近年は核融合分野への応用として、電子サイクロトロン共鳴加熱（ECRH）装置の設計開発にも取り組んでいる。加速器と同様の高周波技術やビーム・プラズマ制御が求められるこの領域において、既存の知見を活かした設計最適化や量産対応が可能である点に強い関心を持つ。2013年から2017年には株式会社エーイーティーに在籍し、電磁界解析ソフトウェアの技術サポートに加え、同ソフトを活用した加速器の設計・製作を担当した。

1998 国内電子部品メーカ―入社
2017 株式会社モーデック入社

専門分野
パッシブ・デバイス・モデリング
Sパラメータ測定
Zパラメータ測定

趣味
北海道コンサドーレ札幌の応援

東レ株式会社に入社後、樹脂・複合材料・フィルムなどの高分子材料に特化したCAE解析技術の研究開発に従事。構造解析、衝撃解析、振動・音響解析、電磁場解析など幅広い分野の研究開発テーマを推進。

ヨコオに入社以来、車載アンテナの設計開発に従事。テレマティクスや運転支援通信向けのアンテナ開発を通じて、車両の通信技術の向上と安定化に貢献してきた。近年はCAEを活用した設計プロセスの効率化に取り組み、最適化手法やAI技術の社内展開を推進。現場の課題に寄り添いながら、デジタル技術による開発革新を目指している。

2005年横浜ゴム入社以来、タイヤの構造シミュレーション・マルチスケールシミュレーションの開発・CAE技術の商品開発への適用に従事。2014年研究室長着任。タイヤの空力特性の研究やシミュレーションを利用したタイヤの研究開発に従事。特に近年は、構造・伝熱・流体の連成解析技術を駆使したゴムやタイヤの性能予測に注力している。2023年～2024年において(一社)日本機械学会代表会員・理事を歴任。同学会フェロー。博士（工学）。

現在、トヨタ自動車のレクサス車両性能開発部にて車両の空力および風切音性能の開発に従事しており、特にCFD（数値流体力学）分野に強い関心を持っている。

入社から一貫して、車体の熱マネジメント構築・改善・提案に従事。当初はベンチや実車を使った計測による改善を進めてきたが、CAEのニーズが高まっていることでCFDに着手。当時から社内でCFDは利用されていたが、エンジンルーム内のような大規模な風流れ解析では精度が悪く、開発での信用度が低かった。そのため、自身での計測の知見も活かし、実験とCAEの両方を実施し突き合わせて、開発で活用できる精度のCFD技術を構築し社内展開を進めている。最近はCNに向けエンジンのみならず他のパワーソースにも適用の拡大を進めている。またエンジンがなくなることで目立つファン騒音などの流体騒音の低減も進めている。

2012年にトヨタ自動車株式会社に入社。以降、車両の空力および風切音の評価・開発に従事している。2016年には、「新たな流れの概念に基づくドアミラーの空力騒音性能の開発」により、日本機械学会奨励賞を受賞。2023年より、生成AIの技術開発にも取り組んでいる。

Safran社において動的シミュレーションのエキスパートとして従事。2005年に設立された Safran社は、先進的な航空宇宙技術に従事する国際的な産業グループであり、現在はチームと共に、新しい航空機エンジンの開発を支援するマルチボディ解析に取り組んでいる。Simpackは、性能評価を行う上で使用しているソフトウェアの 1 つで、2017年に、Safran社でマルチボディ解析ツールを使い始める。フランス国立工芸院で機械工学の修士号を取得。

住友ゴム工業株式会社 計算科学研究部所属。2016年入社以来、タイヤのCAE解析業務に従事。これまで摩耗解析、μ-S(制動力)解析などの性能評価を中心に担当。現在は、タイヤパターンノイズ解析を主業務とし、凹凸路面における実験の再現性向上に取り組む。

2017年 小松製作所 入社。建設機械の振動騒音業務に従事。

技術士（機械部門）や設備診断技能士の資格を有し、前職では産業用ギヤトランスミッションの設計に従事。
現在は自動車業界で生産設備に関する技術課題の解決に取り組んでいる。設備の振動解析（FFT）や応力測定などによるデータに基づく劣化予兆診断を実施。また、社内における若手技術者の育成にも注力しており、機械設計、空圧回路、メカトロニクス等の分野において、実務に即した技術教育を展開している。近年は、生産設備領域におけるCAE技術の活用可能性を見出すべく、現物での検証を「物レス検証」へ置き換える事を目指した技術課題の解決に取り組んでおり、生産設備に関する幅広い知見や検証の実測データを活かしたSimpackでの解析に尽力している。

シミュレーションビジネスを長年にわたり経験。現在は3DEXPERIENCEのシミュレーション領域を担当し、モデリング＆シミュレーションプロセスの合理化、複合領域での最適化設計を支援するSIMULIAブランドの日本のリーダーを務める。

シミュレーションの分野で20年以上のキャリアを持つ。Dassault Systèmesに入社前は、Abaqus Inc.に在籍。ウィーン工科大学で機械工学の理学修士号を取得した。

2007年から2009年までシンガポールのA*Star研究所で電磁界シミュレーションの研究に従事した後、2009年CST(Computer Simulation Technology)社に入社。2016年のCST買収によりダッソー・システムズに入社。現在は、アジア太平洋地域におけるSIMULIA セールスディレクターを務める。
ダルムシュタット工科大学で電気工学の学位を取得後、チューリッヒ工科大学で博士号を取得。

Hibbitt, Karlsson ＆ Sorensen, Inc. を経て現在はダッソー・システムズ株式会社に勤務。2000年以来 Abaqus に関するエンジニア業務に従事。現在は主にライフサイエンスインダストリーにおけるAbaqusのプリセールス業務を担当。

軸受サプライヤー大手でCAE技術の研究開発などに従事した後、ダッソー・システムズ株式会社に勤務。自動車や航空機といった輸送機器業界を中心に、構造・疲労解析系のプリセールス活動を展開中。

大学では応用物理学を専攻し、太陽発電衛星（SPS）における発送電アンテナの効率向上に関する研究に取り組む。現在は SIMULIA 製品を用いた電磁界解析に関するコンサルティング業務に従事しており、製品導入支援や技術的な検討を通じてお客様の課題解決に取り組んでいる。電磁界解析を軸に、今後は熱や構造などの物理分野にも理解を広げ、幅広い技術支援ができるよう努めていきたい。

現在SIMULIA CST Studio Suiteのテクニカルサポートを担当。
前職ではリレー、トランス等電気機械製品や自動車部品の構造設計・解析を担当していた経験から、設計者様・解析者様の立場に立ったサポートを心掛けています。

15年以上にわたるハイテク・航空宇宙産業の通信エレクトロニクス機器やモビリティ業界のパワエレ機器の開発経験と専門知識を活かし、SIMULIA製品の電磁界解析に関するコンサルティング業務に従事しています。

自動車メーカーの実験部勤務を経て2014年にエクサ・ジャパン株式会社に入社。以降現在まで一貫して熱流体シミュレーションツールPowerFLOWに関するサポート、受託解析、プリセールス業務などを担当。なおダッソー・システムズ株式会社へは2019年統合時に合流し、現在は技術本部SIMULIAに所属。

大学では機械工学を専攻し、JAXA（宇宙航空研究開発機構）と共同でCFDを活用した研究に取り組む。現在は「FMK (Fluid Dynamics Engineer)」の技術営業として、流体解析を主軸にPLMおよびCAD連携による業務効率化や設計者CAEの普及を支援している。

自動車メーカーにて二輪車の車両運動解析に携わった後、外資系CAEベンダーにおいて製造業向けの技術コンサルティングおよびプリセールス業務に従事。2022年よりダッソー・システムズ株式会社に在籍し、MBS領域を中心としたシミュレーション技術の提案や導入支援を担当。

SIMULIAの電磁界解析ソフトウェアCST Studio Suiteの技術営業として6年間従事し，昨年よりManateeの日本の技術営業にも従事。