AIが変える、次世代の製品設計へ
AI技術により、モデリング&シミュレーション(MODSIM)が製品設計のあり方を大きく進化させています。
どのように設計変更の影響を瞬時に予測し、より迅速で的確な意思決定を実現するか。どのようにリソースの最適化、開発スピードの向上、そしてビジネス効率の最大化を可能にするかについてご紹介します。
本イベントでは、AI活用による最新のMODSIM事例を、実際のユーザー・ストーリーとともにご紹介します。
JLR, HORYZN, CSADI をはじめとする先進企業が登場し、自動車・モビリティ、航空宇宙、建設業界など、さまざまな分野におけるリアルな活用事例を通して、次世代の製品設計と検証の実践的な知見を共有します。
イベントの主なポイント
- AI機能を活用したMODSIMが、開発スピードを加速し、複雑さを軽減し、従来の部門間の壁をどのように打破することができるのかについて解説します。
- MODSIMアプローチによって、設計者と解析担当者の協業をどのように向上できるかをご紹介します。
- エンジニアリング判断を前倒し(レフトシフト)することで、より早い段階で性能インサイトを得て、データに基づく最適な意思決定を実現する方法を解説します。
- 高精度解析を活用し、シミュレーション専門家がどのように製品設計へ影響を与えられるかをご覧いただけます。
MODSIMとは?
MODSIM(Modeling & Simulation)とは、モデリングとシミュレーションを単一の環境で統合するアプローチです。
3DEXPERIENCE® プラットフォーム上で共通のデータモデルを活用し、設計と解析をシームレスにつなぎます。
さらに、3DEXPERIENCE プラットフォームは、データ・システム・プロセス・人を一元化し、信頼できる「単一情報基盤(Single Source of Truth)」を構築します。
このような方におすすめ
本イベントは、製品開発に関わるすべてのプロフェッショナルを対象としています。
・設計エンジニア/シミュレーション解析担当者
・エンジニアリング部門のリーダー/プロジェクトマネージャー
・ITスペシャリスト
・エクゼクティブ
スピーカー
Michael BROWN
Michael BROWN
JLRでのバーチャルエンジニアリングのリーダー、CAE自動化の先駆者
2013年にシェフィールド大学で機械工学修士号を取得後、ジャガー・ランドローバー(JLR)に入社。
入社以来、主にバーチャルエンジニアリング分野で活躍し、3DEXPERIENCEプラットフォーム上でのシミュレーション自動化を推進。2021年にCAE自動化テクニカルスペシャリストに昇進し、現在はCADとCAEの統合プロセスを推進し、シミュレーションテンプレート開発を牽引している。2025年からはCAD自動化チームも統括している。
英国機械学会(IMechE)公認チャータードエンジニアでもある。
CHENG Ming
CHENG Ming
華南理工大学で修士号を取得後、建築分野における構造有限要素解析、科学的可視化、計算流体力学(CFD)などの技術を活用し、建築のライフサイクル全体にわたる解析・設計に取り組む。
2023年からはSIMULIA Championとして活動していおり、2021年には「一帯一路&BRICS技能競技会」エンジニアリングシミュレーション革新デザインコンペで1位を受賞。さらに、3件の省・部レベルの科学技術賞を受賞し、20件以上の学術論文を発表。ソフトウェア著作権10件、特許3件を保有している。
Pranit SONIGRA
Pranit SONIGRA
HORYZNのテクニカルプロジェクトリードとして、GoAEROドローンの技術開発全体を統括。主要な設計判断を主導し、プロジェクトの技術面がスムーズに統合されるよう管理している
現在、ミュンヘン工科大学で航空宇宙工学の学士号を就学中。
Diana GRAJALES
Diana GRAJALES
HORYZNのエアロストラクチャーチームを率い、GoAEROドローンのCAD設計と構造最適化を担当。軽量で効率的ながら、構造的に堅牢なドローン設計を実現している。
現在、ミュンヘン工科大学で航空宇宙工学の学士号を就学中。
Lucas LINDER
Lucas LINDER
HORYZNのビジネス&オーソリゼーションチームを率い、チームと業界パートナー間の主要な窓口として、スポンサー対応や外部連携を管理している。
現在、ミュンヘン工科大学で航空宇宙工学の修士課程を就学中。
Olivier SAPPIN
Olivier SAPPIN
製品開発とエンドツーエンドのバーチャルプロダクト/体験イノベーションにおいて30年の経験があり、2019年12月よりDassault Systèmes CATIA CEOを務める。
1995年にDassault Systèmesに入社し、CATIAのShape Design Industrializationチームでキャリアをスタート。のちに3DS国際自動車コンピテンシーセンターに参加し、HONDA、FIAT、BMW、CHRYSLER、PSAにおける車体・スタイリング設計の変革を支援した豊富な経験を持ち、自動車業界や顧客の業務プロセスに関する深い知識を有する。
2011年には、Transportation & Mobility部門の副社長に就任し、メーカーやサプライヤーが消費者向けに新しいモビリティ体験を提供できるよう支援に取り組んだ。
現在はCATIA CEOとして、デザインイノベーターコミュニティを牽引し、コンセプトから体験主導型エンジニアリングまでの最適なシステム構築を推進している。
Michelle ASH
Michelle ASH
変革型リーダーとして、エネルギッシュで成果志向のシニアエグゼクティブとして日々の業務を遂行している。ビジネスモデルの再構築、戦略策定・実行、組織文化の変革を通じ、変化や混乱に直面する組織がその潜在能力を最大限に発揮できるよう支援。ステークホルダーとの信頼関係構築を重視し、関係者の成功を後押しすることに情熱を注いでいる。これまで、BHPで成長戦略担当副社長、Barrick GoldでCIO、Acacia MiningでCOOを歴任し、科学・技術・デジタルイノベーションへの情熱を深めた。現在は、Railveyor、Magnium、SAPHI、StratumAIなど複数組織の取締役も務めている。
1992年にメルボルン大学で土木工学の学士号を取得し、ビジネス・経済の大学院ディプロマおよびEMBAも保有。また、2019~2022年にはDassault SystèmesのGEOVIA CEO兼インフラ産業セグメントエグゼクティブを務めた。
Morgan ZIMMERMANN
Morgan ZIMMERMANN
Dassault Systèmes 3DEXPERIENCEブランドのCEOとして、ブランド戦略、ポートフォリオ、事業運営の全領域を統括している。AI、ビッグデータ、デジタルトランスフォーメーション分野で20年以上の経験を有する。
2010年にEXALEAD(検索プラットフォームと検索ベースアプリケーションのリーディング企業)の買収を通じてDassault Systèmesに入社以降、3DEXPERIENCEプラットフォームの機能強化に尽力し、AIやビッグデータを活用して、暗黙・明示の情報を実用的な知識やノウハウに変換する取り組みを推進してきた。EXALEADの戦略、営業、事業開発を担当する中で、国際市場への展開も拡大。
2015年にはEXALEADのCEOに就任し、Dassault Systèmes全顧客に向けた製品ポートフォリオを迅速に再構築。その後、AI駆動型自然言語処理技術を3DEXPERIENCEプラットフォームに統合するためPROXEM社を買収し、すべてのデータ・AIブランドをNETVIBESとして統合。
国際会議でも登壇することが多く、顧客がデータの力を活用してビジネス変革を実現することに情熱を注いでいる。
Joe AMODEO
Joe AMODEO
ケンブリッジ大学で学士号、インペリアル・カレッジで博士号を取得後、1998年にジャガー・カーズに入社し、空力技術者として活躍。
複数のジャガー車の空力開発に携わり、物理実験やCFDを活用して設計を最適化。その後、JLRの空力テクニカルスペシャリストに就任した。2005年にExa Corporationに英国初の社員として入社し、CFD解析ツールPowerFLOWに専念。自動車およびモータースポーツ向けにPowerFLOWの開発・導入を世界規模で推進した。
2017年にExaはDassault Systèmes(SIMULIAブランド)に買収され、現在はSIMULIA顧客向けの自動化シミュレーション&最適化プロセスチームを統括しいる。
Daniel PYZAK
Daniel PYZAK
機械工学を専攻し、CAD/CAM/CAE/PLM分野で38年以上の経験を有するベテランエンジニア。Cisi、Cisigraph、Matra DatavisionなどのCAD/CAM企業で技術サポートや製品管理を経験後、1999年にDassault Systèmes Provenceに入社し、コンピテンシーセンターを管理。
Tooling、加工、リバースエンジニアリング、ラピッドプロトタイピング/アディティブマニュファクチャリング、データ交換などを担当。10年後には、EMEAR地域におけるCATIAの各技術チーム(設計・エンジニアリング)を統括。2020年1月以降は、世界規模のCATIA機械産業プロセス成功組織を管理し、軽量化設計(ジェネレーティブ・デザイン、複合材、モルド&ダイ、アディティブマニュファクチャリング、モデリング&シミュレーション)に注力している。
Denis Schmitz
Denis Schmitz
自動車整備士の見習いとしてエンジニアとしてのキャリアをスタートし、修理やリサイクルを前提とした自動車設計への情熱を育んだ。自動車工学の修士号(MSc)を取得した後、Association of German Engineers(VDI)で軽量工学スペシャリストとしての研修に取り組んだ。
その後、イタリアの自動車OEMで機械式ドライブトレイン開発に3年間従事し、さらにドイツの複合材料専門企業で軽量シャシーおよびボディ設計に5年間携わり、それまでの経験を活かして独立を決意。
2022年に自身の会社を設立し、バイオベース材料やマルチマテリアルを活用した自動車および次世代モビリティ向けの「エコデザイン(EcoDesign)」に注力している。